「雲のうえのべゑすぼおる」
第2場 昭和9年 大津市、髭野八軒の自宅
高見潤子、山中直美、谷田昌蔵 |
「これでございます。おおきにありがとうございます。」 |
第3場 前場から4年後 昭和13年夏 八軒の自宅
「これやがな、わからんか!」 |
「お前は留守番!」 「まあ!」 |
第4場 昭和14年3月27日 八軒の自宅
「ラジオ始まるやないか!」 「すんまへん。おそうなって」 |
「広瀬はんとこだけ出てたな」 |
「さださん、しっかりしいや」 |
第5場 昭和16年 大津市内
池浪教子、藤本富子 |
第6場 昭和19年9月 フィリピン レイテ島
「もう一度野球をやりたいか」 「はい、でも夢かもしれません」 |
「野球は米国の国技と言うではないか」 |
黒田修一、氏田 敦、長谷川源太 |
第7場 昭和21年8月 緑ヶ丘球場
「京阪追分駅を降りて、旧街道を行くと…」 |
「野球も下手やったけど、、工作も下手やわ」 |
「将!ほらお前のぼーるや」 「あ、習一が笑ってる!」 |
「雲のうえのべゑすぼおるのはじまりや。ぷれいぼーる!」 |
---------- 幕 -----------