「雲のうえのべゑすぼおる」

グループ「橋」公演
「雲のうえのべゑすぼおる」

第2場　昭和9年　大津市、髭野八軒の自宅

高見潤子、山中直美、谷田昌蔵

「これでございます。おおきにありがとうございます。」

第3場　前場から4年後　昭和13年夏　八軒の自宅

「これやがな、わからんか！」

「お前は留守番！」　「まあ！」

第4場　昭和14年3月27日　八軒の自宅

「ラジオ始まるやないか！」　「すんまへん。おそうなって」

「広瀬はんとこだけ出てたな」

「さださん、しっかりしいや」

第5場　昭和16年　大津市内

池浪教子、藤本富子

第6場　昭和19年9月　フィリピン　レイテ島

「もう一度野球をやりたいか」　「はい、でも夢かもしれません」

「野球は米国の国技と言うではないか」

黒田修一、氏田　敦、長谷川源太

第7場　昭和21年8月　緑ヶ丘球場

「京阪追分駅を降りて、旧街道を行くと…」

「野球も下手やったけど、、工作も下手やわ」

「将！ほらお前のぼーるや」　「あ、習一が笑ってる！」

「雲のうえのべゑすぼおるのはじまりや。ぷれいぼーる！」

----------　幕　-----------

「バリアフリー探偵レン」

劇団「まちプロ一座」
「バリアフリー探偵レン」

第1話「なんで、ウチのこと、無視するねん！事件簿」

種田洋平、橋本あさ

第2話「なんで、自分のこと、決めさせてくれへんねん！事件簿」

「このダサい服、誰が選んだの？」

「もてる服、自分で選びたいねん！」

山脇朝子、井上みどり、小石哲也、古里ちえこん

公演御礼！

10月28日・29日の公演当日は台風が接近する悪天候のなか、たくさんの方に観劇に来ていただきました。
ありがとうございました。

公演の成功のために、両グループで交流。

まちプロ一座の出演者

グループ「橋」の出演者

受付開始！開演時間前に多くの方が並ばれました。

共生のまち大津・演劇プロジェクト 公演パンフレット

公演パンフレットができあがりました。

１ページ　表紙

２ページ　劇団「まちプロ一座」

3ページ　グループ「橋」

原作者の上田さんの言葉を掲載させていただきました。
上田さん、ありがとうございました。  

4ぺージ　劇団紹介

広瀬習一のお墓にお参り

　「雲のうえの『べゑすぼおる』」の公演を控え、10月9日に出演者みんなで、この劇の主人公である広瀬習一のお墓にお参りしてきました。お墓は大津日赤の近くの傳光院というお寺の中にあります。

　お墓は少しわかりにくいところにあり、ご住職に教えていただきました。

　「公演が成功しますように」

習一の母「さだ」役の高見さん

公開けい古見学会を開催しました

　九日の見学会には、京都の「WAKUWAKU座」の方たちなど多くの方に参加していただきました。　

 　はじめに「まちプロ一座」の「バリアフリー探偵レン」の一部の公開けい古が披露されました。

その後、「まちプロ一座」では 、練習前の体をほぐす運動はラジオ体操ということで、ラジオ体操第1と第2を見学者全員に参加してもらって行いました。

　引き続いて、「グループ橋」も発声練習を行い、ただ大きい声を出すのではなく、相手に届けるという意識を持つことの大切さが強調されました。

　公開けい古の場面は、大津商業が初めて甲子園に出場し、選手の家族らがラジオを取り囲んで実況中継を聞いているところです。

　初めての取り組みでしたが、お互いの稽古を見ることもでき、良い経験になりました。

　

公開けい古見学会のご案内

共生のまち大津・演劇プロジェクトの公演にさきだって、練習風景を公開します。

演劇のけい古の様子を直接見学して頂く機会は少ないと思います。興味のある方はぜひご参加ください。

日時：１０月９日（日）　午後２時から４時

場所：大津市民活動センター　大会議室

参加費無料

＜プログラム＞

PM2:00　まちプロ一座　『バリアフリー探偵レン』のけい古　

　　　　　　上演にあたって……伝えたいことを伝わるように

　PM3:00　グループ橋　『雲のうえの「べすぼおる」』のけい古

　

問合せ・参加申込み：下記の連絡先まで電話又はメールで（当日参加も可能です）

連絡先：大津市大萱５－６－８　社会福祉法人　共生シンフォニー

　　　　まちかどプロジェクト（上田・種田）
　　　　　電話０７７－５４３－２８４４　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　メール　m-staff@alpha.ocn.ne.jp